デザインから木造建築へ。直感が導いた私のキャリア。

コロナ禍で就活がすべてオンラインだった中、クラシスのインターンで見たCADの操作画面にすごく惹かれて、「これだ！」って直感的に思いました。大学ではデザイン系を学んでいて、最初はなんとなく意匠設計かなと思いましたが、他社の選考で「自分には合わないかも」と感じて、木造建築の道に進むことにしました。地元で働きたいという思いも強くて、クラシスの仕事が自分にぴったりだと感じたのが入社の決め手でした。

自分の手で“夢の家づくり”をカタチにする

クラシスの魅力は、やはり今携わっているCADセンターの仕事です。お客様の「こんな家を建てたい」という想いを、3Dで具体的に形にしていく、まさに家づくりの第一歩を担う業務で、夢がありますし、大きなやりがいを感じます。特に印象深いのは、自分の祖父の家の建て替えに関わったこと。私が図面を引き、会社としても携わらせていただきました。自分の手で家族の住まいを形にできたことは、建築に携わる者として本当に特別な経験でした。

話しやすい職場だから、自然と成長できる

クラシスならではの良さは、何よりも人間関係の良さ。わからないことがあっても気軽に聞ける、話しやすい雰囲気があります。図面についても「ここをこうするともっと良くなるよ」と丁寧にフィードバックをもらえるので、納得しながら学べて成長につながっています。お互いに意見を伝え合えるからこそ、仕事の質も自然と高まっていく。それが、この職場の良さだと思います。

Message for Students

学生時代というのは、自分のために使える自由な時間が一番多い貴重な時期だと思います。その時間を使って、ぜひさまざまな経験をしてみてください。たとえば、「いつか行ってみたい」と思っていた場所に実際に足を運んでみたり、「ちょっと興味があるな」と感じる資格に挑戦してみたりするのも良いと思います。資格の勉強は、社会人になってからよりも、学生のうちの方が取り組みやすい部分もあります。将来直接役に立つかどうかにこだわらず、少しでも興味があれば思い切って挑戦してみてください。それ自体がきっと貴重な経験になり、自分の視野や可能性を広げてくれると思います。