雰囲気で決めた転職が、正解でした。

クラシスとの出会いは、転職サイト「リクルートエージェント」で求人を見かけたことがきっかけでした。実際に面接を受けてみて、会社の雰囲気がとても好印象でした。社長も面接に同席されていて、親しみやすく、社員との距離が近い会社なのだと感じました。前職では、日々の業務や職場環境に疲れを感じていたこともあり、転職を決意しました。クラシスに入社してからは気持ちに余裕が生まれ、働きやすさを実感しています。もちろん、今も多少の残業はありますが、前職と比べると負担は大きく軽減され、無理なく働くことができています。

メリハリが、心地よさをつくる。

クラシスの雰囲気を一言で表すなら、「メリハリがある会社」だと思います。良い意味で力が入りすぎていなくて、それでいて、やるときはみんな本気でやる。その切り替えがしっかりしているところが、働きやすさにつながっているのではないかと思います。就業時間中は、集中して仕事に取り組みつつ、合間には雑談も交えたリラックスした雰囲気もあります。飲み会のときなどは本当に砕けた空気になり、オンとオフのバランスが絶妙です。

0を1に。そして、1をもっと先へ。

印象に残っている出来事としては、初めて担当した現場が無事に完了したときのことです。トラブルもなく終えることができ、胸をなでおろすとともに、大きな達成感を得ることができました。もちろん、失敗を経験したこともあります。材料の数量を打ち間違えてしまった際には、すぐに自ら現場へ向かい、必要な材料を届けて対応しました。お客様が困っている状況では、ミスそのものよりも「その後の対応」が何よりも重要であると、身をもって実感しました。今後の目標は、新規のお客様にクラシスを信頼していただき、できれば「私のファン」、そして「クラシスのファン」になっていただけるような関係性を築くことです。誠心誠意を尽くし、お客様に寄り添った提案・対応を心がけていきたいと考えています。0を1にすること自体も決して簡単なことではありませんが、私はその先――1を2、3、4と広げていくために、今何をすべきかを常に考えて行動していきたいです。

Message for Students

就職活動では、さまざまな視点や考え方をもって臨んでほしいと思います。周囲の人はそれぞれ違うことを言うかもしれません。「あの人はこう言っていたけど、この人はまた別のことを言っている」――そんな場面もきっとあるでしょう。大切なのは、たくさんの意見に触れたうえで、自分の考えをしっかりと持つことです。自分にとっての「軸」や「信念」を見つけて、それを大切にしながら社会人への一歩を踏み出してほしいと思います。